文献

J-GLOBAL ID：201702210134190683   整理番号：17A0671343

スタチンは大腸癌細胞に対するIN VITROでの阻害作用を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Exploration of Inhibitory Effect of Sandostain to Colorectal Cancer Cell in vitro

著者 (3件)： Li Taiyuan (Tongji Medical College of Huazhong University of Science and Technology) ,  ZHANG Haitao (The First Affiliated Hospital of Nanchang University) ,  DUANMU Jinzhong (The First Affiliated Hospital of Nanchang University)
資料名： Zhongliu Fangzhi Yanjiu  (Zhongliu Fangzhi Yanjiu)
巻： 34  号： 12  ページ： 949-951  発行年： 2007年12月25日 
JST資料番号： C2526A  ISSN： 1000-8578  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】IN VITROで培養した大腸癌細胞に及ぼすソマトスタチン(スタチン)の阻害効果を研究し,大腸癌の内分泌療法のための実験的基礎を提供する。方法:54例の大腸癌細胞に対するスタチンの抑制率をMTT法により測定した。性別、年齢、部位、DUKES分期及びP53の発現により、そのグループを分け、各グループの症例の敏感薬物の差異を統計分析した。結果:54例の大腸癌患者の中に16例は感受性があり、敏感率は29.6%であった。スタチンの感受性は性別、部位、DUKES分期及びP53蛋白の発現と関係がないが、年齢と関係があり、60歳以下のグループ(感受性率50%)は60歳以上のグループ(敏感率13.3%)より敏感、P〈0.01であった。結論:スタチンはIN VITROで一部の大腸癌患者の癌細胞に対して抑制作用があり、若年患者の大腸癌細胞に対する抑制作用は6歳以上の患者より大きい。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  *大腸腫瘍 ,  統計解析 ,  *腫瘍細胞 ,  患者 ,  感受性 ,  ソマトスタチン ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 若年患者 ,  抑制効果 ,  性別 ,  MTT法 ,  内分泌療法 ,  *大腸癌細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Colorectal tumors ,  MTT assay ,  In vitro ,  Gastrointestinal hormone ,  Drug sensitivity test

分類 (4件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  基礎腫よう学一般  (GE02010R) ,  腫ようの実験的治療  (GE02040Y)

物質索引 (1件)： スタチン

タイトルに関連する用語 (3件)： スタチン ,  大腸癌細胞 ,  阻害作用