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J-GLOBAL ID:201702210321650438   整理番号:17A0754278

再充電可能電池のためのリチウム貯蔵アノード材料としてSrLi_2Ti_6O_14@C/Agの調製と特性化【Powered by NICT】

Preparation and characterization of SrLi2Ti6O14@C/Ag as lithium storage anode material for rechargeable batteries
著者 (9件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 7231-7236  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,銀と炭素を共同コーティングしたSrLi_2Ti_6O_14を固相支援溶液法を用いて合成し,Ag源として炭素源と硝酸銀としてグルコースであった。調製されたままの試料の構造的および形態学的特性をX線回折(XRD)と走査電子顕微鏡(SEM)により特性化され,これはC/Ag複合材料層はSrLi_2Ti_6O_14の表面に均一に被覆することを確認した。定電流充電/放電試験,レート性能,サイクリックボルタンメトリー(CV)および電気化学インピーダンス分光法(EIS)のような電気化学的測定は,被覆前後SrLi_2Ti_6O_14のリチウム貯蔵能力を評価し,比較した。結果によれば,SrLi_2Ti_6O_14@C/Agは,裸の材料と比較して強化された電気化学的性能を示した。裸SrLi_2Ti_6O_14はわずか200サイクル後100mAg~( 1)で140.32mAhg~( 1)の可逆的容量を供給し90.7%の容量を保持したことが分かった。とは対照的に,SrLi_2Ti_6O_14@C/Agは200サイクル後に6.7%の容量損失151.20mAhg~( 1)の可逆的容量を示した。改善した電子伝導性の増加と被覆後の酸化還元分極の減少に起因する。SrLi_2Ti_6O_14@C/Ag,の構造安定性をさらに調べるためにその場XRDも行った。全ての結果はC/Ag共同コーティングはSrLi_2Ti_6O_14の電気化学的性能に正の効果を持つことを証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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二次電池 

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