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J-GLOBAL ID：201702210364529025   整理番号：17A0206216

レーザ誘起プラズマ発光の増強におけるマイクロ波の役割【Powered by NICT】

The role of microwaves in the enhancement of laser-induced plasma emission

著者 (4件)： Khumaeni Ali (Department of Physics, Faculty of Science and Mathematics, Diponegoro University) ,  Akaoka Katsuaki (Fuel Debris Analysis Group, Collaborative Laboratories for Advanced Decommissioning Science (CLADS), Japan Atomic Energy Agency) ,  Miyabe Masabumi (Fuel Debris Analysis Group, Collaborative Laboratories for Advanced Decommissioning Science (CLADS), Japan Atomic Energy Agency) ,  Wakaida Ikuo (Fuel Debris Analysis Group, Collaborative Laboratories for Advanced Decommissioning Science (CLADS), Japan Atomic Energy Agency)
資料名： Wulixue Qianyan  (Wulixue Qianyan)
巻： 11  号： 4  ページ： 114209_01-114209_07  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2648A  ISSN： 2095-0462  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザ誘起絶縁破壊分光法(LIBS)によって達成する,プラズマ発光の増強に及ぼすマイクロ波(MW)の影響を実験的に研究した。レーザプラズマはNd酸化カルシウムペレット上に生成した:減圧アルゴン周囲ガス中のYAGレーザ(5 mJ, 532 nm, 8 ns)。MW照射(400 W)はレーザプラズマ直上に置かれたループアンテナによるレーザプラズマに注入されたプラズマ発光を強化した。結果は,電磁場はMWによるレーザプラズマ領域に導入した場合,プラズマの寿命が50から500μsまで拡張したMWに類似していることを確認した。さらに,プラズマ温度と電子密度は約10900Kと1.5×10(18)cm( 3)に増加し,それぞれプラズマ発光の大きさは直径が15mmに拡張した。その結果,MWによるLIBSを用いて得られたCa線の発光強度はMWないLIBSの場合と比較して約200倍増強された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルゴン ,  *プラズマ ,  酸化カルシウム ,  YAGレーザ ,  *マイクロ波 ,  プラズマ温度 ,  ペレット ,  *レーザ ,  電子密度 ,  レーザプラズマ ,  カルシウム
準シソーラス用語： 発光強度 ,  レーザ誘起絶縁破壊分光法 ,  *プラズマ発光 ,  *レーザ誘起 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： レーザ誘起絶縁破壊分光法 ,  LIBS ,  マイクロ波支援レーザ誘起破壊分光法 ,  MA LIBS ,  レーザプラズマ発光の増強

分類 (2件)： 分光法と分光計一般  (BD07041Q) ,  レーザ照射・損傷  (BK16040S)

タイトルに関連する用語 (4件)： レーザ誘起プラズマ ,  増強 ,  マイクロ波 ,  役割