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J-GLOBAL ID：201702210384860718   整理番号：17A0715146

喘息モデルラットの酸化ストレスに対するケタミンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Ketamine on oxidative stress in Brown-Norway rats with asthma

著者 (4件)： HUANG Haihui (Department of Anesthesiology;the First Affiliated Hospital of NJMU) ,  ZHU Minmin (Department of Anesthesiology;the First Affiliated Hospital of NJMU) ,  ZHANG Xiaobao (Department of Anesthesiology;the First Affiliated Hospital of NJMU) ,  FU Chengzhang (Department of Anesthesiology;the First Affiliated Hospital of NJMU)
資料名： Nanjing Yike Daxue Xuebao. Zirankexueban  (Nanjing Yike Daxue Xuebao. Zirankexueban)
巻： 28  号： 5  ページ： 597-600,688  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2600A  ISSN： 1007-4368  CODEN： NAYXEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;ケタミンによる喘息ラットの酸化ストレス反応産物及び関連蛋白の発現を研究する。方法;卵白アルブミン(OVA)を用いて、日ととをアジュバントとして感作ラットを注射した。OVA群(N=51)をランダムに対照群(C群),ニワトリ群(K群),ケタミン群(K群),ケタミン群(V群),C群(PBS群),OVA群(B群)に分けた。K_1,K_2,K_3群のラットには,それぞれ12.5,25.0および50.0MG/MLのケタミンを吸入し,V_1およびV_2群には50ΜG/KGおよび100ΜG/KGのケタミンを腹腔内投与した。血清と肺組織を採取した。抗酸化活性と酸化ストレスによって誘発されたP38蛋白質の活性化を,それぞれ測定した。【結果】;ケタミン処理群の抗 OH・、O_2-能力はいずれもA群より高く、その中、K_1、K_2、V_1群はA群と比較して有意差があり(P<0.01)、K_3、V_2群はA群と比較して有意差があった(P<0.05)。ケタミン処理群のSOD活性はA群より明らかに高く、その中、K_1、K_2、V_1群はA群と比較し有意差があり(P<0.01)、K_3、V_2群はA群と比較して有意差があった(P<0.05)。A群の抗酸化能は減少した(P<0.01)。群Aと比較して,群AにおけるP38の活性化度(PP38/P38)は有意に増加し(P<0.01),群AにおけるP38の活性化は群Aにおけるそれより低く,K_1,K_2およびV_1群におけるそれらは群Aにおけるそれより低かった(P<0.01)。K_3,V_2群とA群の間に有意差があった(P<0.05)。結論;ケタミン吸入と腹腔内注射は卵蛋白による喘息ラットの酸化ストレス反応の上昇を抑制し、P38タンパクの活性化を抑制する。【結果】:12.5MG/MLのケタミン吸入と50.0ΜG/KGの腹腔内投与は,治療効果を達成した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  反応生成物 ,  感作 ,  *喘息 ,  タンパク質 ,  *酸化ストレス ,  卵白アルブミン ,  腹腔内投与 ,  アジュバント ,  吸入 ,  芳香族塩素化合物 ,  脂環式ケトン ,  第二アミン
準シソーラス用語： 抗酸化能 ,  有意差 ,  P38 ,  抗酸化活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Ketamine ,  asthma ,  oxidative stress ,  ROS ,  p38

分類 (5件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  神経の基礎医学  (GN01020W) ,  消化器の基礎医学  (GH01020E) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  全身麻酔薬の基礎研究  (GW03020L)

物質索引 (1件)： ケタミン

タイトルに関連する用語 (4件)： 喘息 ,  モデルラット ,  酸化ストレス ,  ケタミン