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J-GLOBAL ID:201702210401706593   整理番号:17A0751711

ケトン及びイミンの移動水素化のための酸化還元スイッチ可能な触媒としてのルテニウムのフェロセニルベンゾ縮合イミダゾリリデン錯体【Powered by NICT】

A Ferrocenyl-Benzo-Fused Imidazolylidene Complex of Ruthenium as Redox-Switchable Catalyst for the Transfer Hydrogenation of Ketones and Imines
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 24  ページ: 3790-3795  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Ru~IIのフェロセニルベンゾ縮合イミダゾリリデン錯体を合成し,完全に特性化した。acetylferroceniumテトラフルオロほう酸塩の存在下ではこの錯体は酸化されたカチオン性配位子をもつ錯体を生成することができる。中性錯体はコバルトセンによる酸化カチオン性化合物を減少させることにより回復することができた。中性および酸化された錯体の活性はケトン及びイミンの移動水素化で試験し,水素源としてのイソプロピルアルコールを用いた。中性錯体は全ての試験した基質の還元において,非常に活性で,酸化種はケトンの還元における低活性を示した。hexaphenoneの還元速度は,その後の量酸化剤と還元剤の添加により調節できた。acetylferroceniumテトラフルオロほう酸塩の添加は触媒活性の減少をもたらしたが,コバルトセンの添加は活性を回復した。N ベンジリデンアニリンの還元における両触媒によって示された触媒活性は類似していた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  白金族元素の錯体 

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