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J-GLOBAL ID：201702210562629266   整理番号：17A0206104

カーボンナノチューブ電界効果トランジスタを用いた5-ヒドロキシメチルシトシンの定量的検出のための簡単で新しい方法【Powered by NICT】

A simple and novel method for the quantitative detection of 5-hydroxymethylcytosine using carbon nanotube fieldeffect transistors

著者 (5件)： Yuan Fang (School of Chemical Biology & Biotechnology, Peking University) ,  Deng Yanyan (School of Electronic and Computer Engineering, Peking University) ,  Zhou Wenyu (Shenzhen Second People’s Hospital) ,  Zhang Min (School of Electronic and Computer Engineering, Peking University) ,  Li Zigang (School of Chemical Biology & Biotechnology, Peking University)
資料名： Nami Yanjiu  (Nami Yanjiu)
巻： 9  号： 6  ページ： 1701-1708  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2652A  ISSN： 1998-0124  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 5-ヒドロキシメチルシトシン(5 hmC)はシトシンの重要な後成的誘導体であると5-hmCの定量的検出は種々のヒト疾患のための信頼できるバイオマーカーとして用いることができた。5-hmC検出に用いられている現行技術は複雑であり,時間/コスト非効率的である。本研究では,マウス組織からの5-hmCの定量的検出における抗体機能化カーボンナノチューブ電界効果トランジスタ(CNT FETs)の初めての応用を報告した。この方法は電気的性能デバイスに基づいた簡単で超高感度5-hmC検出を達成し,DNA試料の複雑な処理を回避する。正常マウス大脳,小脳,脾臓,肺,肝臓,及び心臓試料ゲノムDNA中の5-hmC含有量率は0.653,0.573,0.002,0.020,0.076,および0.009でそれぞれ,以前の報告と一致するとして測定した。この技術は臨床ヒト疾患診断のための簡単なルーチン5-hmC監視装置に開発される可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 抗体 ,  小脳 ,  監視装置 ,  脾臓 ,  *DNA【核酸】 ,  心臓 ,  バイオマーカー ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： ゲノムDNA ,  大脳 ,  超高感度 ,  *CNTFET , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 5-ヒドロキシメチルシトシン ,  カーボンナノチューブ電界効果トランジスタ ,  biosensor

分類 (3件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  トランジスタ  (NC03070N) ,  バイオアッセイ  (EA03060N)

物質索引 (2件)： シトシン ,  5-ヒドロキシメチルシトシン

タイトルに関連する用語 (2件)： カーボンナノチューブ電界効果トランジスタ ,  定量