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J-GLOBAL ID：201702210638174336   整理番号：17A0630903

早春における矢作川の付着藻類群集(種類組成),2001-2014年

著者 (2件)： 内田朝子 (豊田市矢作川研) ,  洲澤多美枝 (河川生物研究所)
資料名： 矢作川研究(Web)
号： 21  ページ： 21-43 (WEB ONLY)  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： U0933A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 矢作川本流の山間地から平野部の6地点において,2001年から2014年の毎年3月に採取した付着藻類群落の組成を示した。各地点とも珪藻綱で占められる年がほとんどであったが,出現量は年によりばらつきがみられた。矢作川で早春に出現した付着藻類の主な分類群の顕微鏡写真を掲載した。(著者抄録)

シソーラス用語： *藻類 ,  *水生植物 ,  群集 ,  珪藻類 ,  顕微鏡写真 ,  山岳地 ,  平野 ,  *生物分類 ,  春 ,  季節的変動
準シソーラス用語： 生息数 ,  *付着藻類 ,  本流

分類 (2件)： 海藻類  (FH02040G) ,  植物分類学  (EH01030N)

引用文献 (10件)：

• 後藤敏一(2003)学名の著者名の標準的な略号.Diatom 19 : 71-74.
• 一瀬 諭・若林徹哉・松岡泰倫・山中 直・藤原直樹・田中勝美(1995)琵琶湖の植物プランクトンの形態に基づく生物量の簡易推定について.滋賀県立衛生環境センター所報30:27-35.
• 南雲 保(1995)簡単で安全な珪藻被殻の洗浄法.Diatom 9: 88.
• Nozaki, K.(1999)Algal community structure in a littoral zone in the north basin of lake Biwa. Japanese Journal of Limnology 60 : 139-157.
• 野崎健太郎(2013)付着藻類.河川生態学,中村太士編: 72-88.講談社.

タイトルに関連する用語 (3件)： 矢作川 ,  付着藻類 ,  群集