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J-GLOBAL ID:201702210801096076   整理番号:17A0352991

真空熱処理によるカラマツカラマツの化学的性質の変化【JST・京大機械翻訳】

Chemical property changes of vacuum heat-treated Larix kaempferi wood
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1052-1057  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2747A  ISSN: 2095-0756  CODEN: ZNDXBB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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LARIX 日本木材に及ぼす真空熱処理の影響機構を明らかにするために,日本-木材木材を研究対象として,それぞれ,160,180,200,220および240°Cの条件下で,真空-大気圧熱処理を4時間行った。木材の結晶化特性に及ぼす熱処理の影響を,X線回折によって研究した。FOURIER変換赤外分光法,固体核磁気共鳴,および電子スピン共鳴を用いて,熱処理の間の木材の化学基と表面ラジカルの変化を分析した。結果は以下を示す。真空度が0.05~0.09MPAのとき,木材セルロースの結晶度の変化傾向は,最初に増加し,次に減少し,次に増加した。未処理木材の結晶度は%%であり,熱処理温度が160,,°C,240°Cと240°Cのとき,木材の結晶度はそれぞれ%%,%%,32.09%,32.66%と%%であった。熱処理温度の上昇とともに,木材中のカルボニル基の官能基は減少し,そして,熱処理の間,木材のヘミセルロースは,アセチル基を除去し,そして,Fen型木素の構造単位は増加し,そして,エーテル化リグニンの構造単位は減少した。熱処理前後の木材表面のフリーラジカルのタイプは変化せず、熱処理温度の上昇に伴い、木材表面のフリーラジカルの数量は増加した。真空熱処理はヘミセルロースとリグニンに対して異なる程度の影響を与え、セルロースに対する影響は比較的小さく、異なる熱処理条件下でのカラマツの木材の化学的性質の分析により、真空熱処理による木材の作用メカニズムについてさらに説明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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木材の性質・構造  ,  高分子固体の構造と形態学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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