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J-GLOBAL ID:201702210831329357   整理番号:17A0199895

胆道閉鎖術後の反復発作に対する胆管の抗感染治療の中長期フォローアップ【JST・京大機械翻訳】

The result of medium to long term follow-ups after anti-infective therapy for recurrent cholangitis after Kasai operation
著者 (8件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 20-22  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3168A  ISSN: 1671-6353  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】先天性胆道閉鎖症(門)患者における抗感染症の治療の後の肝の生存率と行肝移のタイミングを調査する。方法:2002年から2011年までの間に著者らの病院で再発した胆管炎患者18例に対して抗感染治療を行い、その一部の患児に対して中長期追跡調査を行い、その生存率を把握した。結果:2例はそれぞれ4ケ月と5ケ月後に肝移植術を行い、残りの16例はすべて抗感染治療を継続した。12例は抗感染治療6~15ケ月後症状が消失した。5~12年のフォローアップにより10例は生存したが、いずれも肝硬変症状があった。残りの2例は二次性腹水あるいは消化管出血により肝移植を受けた。また4例の治療では肝内胆管の拡張がみられ,経皮的肝穿刺(PTBD)が施行された。ドレナージ後1例は治療を断念し、死亡した。2例はドレナージ後に肝臓移植手術後の感染消退をコントロールできなかった。1例は肝門部再吻合後に依然胆管炎の反復発作が存在したが、抗感染治療は15ケ月後に症状が緩和した。肝は今まで6年生存している。結論:胆道閉鎖術後の反復発作性胆管炎患児は依然として長時間生存し、肝内胆管拡張を合併した場合は予後不良を示唆し、肝移植術を考慮する必要がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の外科療法  ,  腫ようの外科療法 

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