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J-GLOBAL ID:201702211308742970   整理番号:17A0703567

ガムカラヤゴム(Sterculia urens)安定化0価鉄ナノ粒子:水からのクロムと揮発性有機汚染物質の除去のための特性化と応用【Powered by NICT】

Gum karaya (Sterculia urens) stabilized zero-valent iron nanoparticles: characterization and applications for the removal of chromium and volatile organic pollutants from water
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 23  ページ: 13997-14009  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,「グリーン」生体高分子,カラヤガム(GK)とナノスケールゼロ価鉄(NZVI)懸濁液の安定化のための方法を説明した。安定性,沈降,Cr(VI)への凝集挙動と反応性とNZVI GK(NZVI GK安定化)と裸のNZVIを用いた揮発性有機化合物を評価した。NZVI GKの安定化機構をATR-FTIR,XRD,XPS,TEM,SEM,TGAおよび粒径分析を用いて実証した。NZVI GKナノ粒子懸濁液は少なくとも三カ月間安定であり,凝集からNZVIを防ぐために足場を形成するGKの優れた安定性レンダリング特性を示唆した。,揮発性有機化合物のCr(VI)還元と分解を中心に,バッチ実験は,NZVI GKは裸のNZVIより反応性が高いことを確認した。さらに,XPSおよびICP-MSの結果は,Cr(VI)は,NZVI GKによるCr(III)に還元され,溶液中に残留するCr(3)はGK上に吸着し,したがって,汚染水からクロムを完全に除去したことを明らかにした。著者らの研究は,水から(cis 1,2 ジクロロエテン, ペルクロロエテン and トリクロロエテン)VOCsの全分解と除去と結合した全てのクロム,すなわち[Cr(VI)とCr(III)を除去するNZVIの能力と結合したGK(非毒性,生分解性および費用対効果を含む)の寄与により演じられる重要な役割を示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  重金属とその化合物一般 
タイトルに関連する用語 (12件):
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