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J-GLOBAL ID:201702211491277539   整理番号:17A0705638

[CH_3NH_2NH_2][Zn(HCOO)3]のペロブスカイト金属ぎ酸塩骨格の電子常磁性共鳴と電気特性評価【Powered by NICT】

Electron paramagnetic resonance and electric characterization of a [CH3NH2NH2][Zn(HCOO)3] perovskite metal formate framework
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: 4526-4536  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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連続波(CW)とパルス電子常磁性共鳴(EPR),パルス電子-核二重共鳴(ENDOR),焦電電流だけでなく[CH_3NH_2NH_2][Zn(HCOO)3]ち密ペロブスカイト金属-有機骨格(MOF)の広帯域誘電研究を提示した。単結晶試料の焦電電流はCH_3NH_2NH_2~+カチオンの秩序化に関係していることをT_c1=325とT_c2=173Kで二構造相転移を明らかにした。誘電率はT_c1間接型強誘電相転移を意味で小さなキンクを示したが,T_c2で観察された非常に強い異常。中間相の誘電スペクトルはCH_3NH_2NH_2~+カチオンのホッピング運動に割り当てられていることをCole-Cole緩和過程を明らかにした。少量常磁性Mn~2+及びCu~2+プローブイオンをドープした粉末MOF試料で行なわれているE PRおよびENDOR実験。CWE PRスペクトルをZn~2+格子サイトでのこれらイオンの効果的組入れを明らかにしたが,ENDOR測定をX線回折データと良く一致することをいくつかのプロトン化学種を示した。Mn~2+スペクトルのCWE PR線幅と強度は相転移点で異常を示した。Mn~2+中心の位相記憶時間T_mの直接測定はT_c2以下CH_3NH_2NH_2~+カチオンの第二運動過程を示した。低温相の縦緩和時間T_1の測定は電子スピン間の結合とT_c2に近づくにつれて,緩和モードとの結合による減衰を受ける硬質光学フォノンモードを明らかにした。温度依存Mn~2+及びCu~2+スペクトルは金属-酸素八面体の構造変化を反映している。Mn~2+イオンの微細構造分裂が増加している温度はMnO_6八面体の歪みを反映して減少した。Cu~2+超微細相互作用はT_c2での相転移の三重臨界限界に近い一次特性を実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
錯体のルミネセンス 

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