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J-GLOBAL ID:201702211658066852   整理番号:17A0320865

生物医学的応用のための生体適合性および有機可溶性バルビツル酸およびチオバルビツル酸をベースにしたキトサン誘導体の調製のための新しい合成法【Powered by NICT】

A new synthetic methodology for the preparation of biocompatible and organo-soluble barbituric- and thiobarbituric acid based chitosan derivatives for biomedical applications
著者 (11件):
資料名:
巻: 66  ページ: 156-163  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キトサンの溶解度が低い,特に有機溶媒中では,他の有機溶媒可溶性重合体とその使用を制限するがこのような組合せは,特定の生物医学的応用のためのそれらの特性を調整する非常に必要である。本論文では,有機可溶性キトサン誘導体の合成のための新しい合成法の開発について述べた。これらの誘導体は2 ブタンノールの存在下でのキトサン(CS),オルトぎ酸トリエチルとバルビツールまたはチオバルビツル酸から合成した。合成CS誘導体における化学的相互作用と新しい機能的モチーフをFTIR,DSC/TGA,UV/VIS,XRDおよび~1H NMR分光法により評価した。これらの材料の細胞毒性研究はVERO細胞株を用いて細胞培養法により行い,合成した全ての誘導体は非毒性であることが分かった。溶解度分析は,これらの誘導体はDMSOおよびDMFを含む有機溶媒に容易に溶解することを示した。有機可溶性市販重合体を使用することの可能性を,エレクトロスピニングにより開発した;ポリカプロラクトン送達されたナノ繊維膜と組合わせて合成された誘導体。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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