文献
J-GLOBAL ID:201702211759560162   整理番号:17A0703068

MTGaseにより触媒されたAra H2架橋はそのアレルゲン性を減少させる【Powered by NICT】

Ara h 2 cross-linking catalyzed by MTGase decreases its allergenicity
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 1195-1203  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
主要アレルゲンはAra時間2で,ピーナッツは八つの主要な食品アレルゲンの中に含まれている。ジチオトレイトール(DTT)を用いた還元後,Ara2時間の架橋は微生物トランスグルタミナーゼ(MTGase),食品産業で広く使用されている酵素により触媒されることができた。本研究では,DTTによる還元した後Ara2時間架橋はMTGaseにより触媒された。質量分析と方法:PLINKソフトウェアを用いて,五種類の架橋物質を同定し,五線形アレルゲンエピトープは反応に関与していることが分かった。架橋Ara2時間のIgE結合能は,天然と還元Ara時間2のそれに比較して有意に低いことが分かった。模擬胃液(SGF)消化後,再び,架橋Ara2時間の消化生成物は未処理及び還元Ara2時間と比較して有意に低いIgE結合能を有していた。さらに,還元および架橋Ara2時間(RC Arah1 2)はマウスにおける低感作を誘導し,その低いアレルゲン性を示した。還元と微生物トランスグルタミナーゼ触媒架橋は,Arah3-2のアレルゲン性を減少させる有効な方法である。反応はアレルゲン性の物質的基礎を破壊する線形アレルゲンエピトープを含み,これは蛋白質脱感作過程のための新しい方向を発症する可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  食品一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る