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文献
J-GLOBAL ID:201702211804841030   整理番号:17A0486398

構成ユーザー別ネットワーク効果の実証分析

An empirical analysis of network effects by users
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号: 3/4  ページ: 143-153  発行年: 2017年03月25日 
JST資料番号: L6539A  ISSN: 0289-4513  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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ネットワーク効果は情報通信産業の発展の重要なファクターであり,様々な研究がなされてきた。しかしながら,先行研究ではネットワークの大きさは財・サービスの総ユーザーとされており,ネットワークの構成ユーザーへの注目がない。そこで本研究では,ネットワーク効果がその構成ユーザーにより異なるあり方をする可能性に注目し,モバイルゲームを対象に有料ユーザー数と無料ユーザー数が支払額にそれぞれ別の影響をもたらすモデルを構築し,分析を行った。分析の結果,有料ユーザー数が有意に支払額に正の影響をもたらし,有料ユーザーが1%増加すると支払額は0.06%増加することがわかった。一方,無料ユーザー数は影響を与えているとはいえない結果となった。このことから,ネットワーク効果はその構成ユーザーにより異なり,無料ユーザーのもつネットワーク効果は限定的であるという示唆が得られた。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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通信工学・通信事業一般  ,  産業経済 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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