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J-GLOBAL ID：201702212164174311   整理番号：17A0325735

水-エタノール懸濁液を用いた環境条件下で得られた多様な自己組織化グラフェン酸化物膜【Powered by NICT】

Versatile self-assembled graphene oxide membranes obtained under ambient conditions by using a water-ethanol suspension

著者 (6件)： Cotet Liviu Cosmin (Babes-Bolyai University, Faculty of Chemistry and Chemical Engineering, Department of Chemical Engineering, Arany Janos str. 11, RO-400028, Cluj-Napoca, Romania. [e-mail]) ,  Magyari Klara ,  Todea Milica ,  Dudescu Mircea Cristian ,  Danciu Virginia ,  Baia Lucian
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 5  ページ： 2132-2142  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日は,それらの顕著な特性を損なわずにスケーラブルで安価,緩和と非毒性合成経路による良く制御された自己生成グラフェン酸化物(GO)膜を合成することに特別な関心が持たれている。これを念頭において,本研究では,低コストと等密度選別されたGO水-エタノール画分の空気-液体界面の周囲条件下での自己集合過程による自立GO膜を調製するために使用できる,スケーラブル経路を報告した。この膜画分の調製に用いた前駆体GO懸濁液を黒鉛をより活性な保護酸化的剥離により得られる,非毒性および有害ガスを発生させた。剥離を改善するために,明確なGO画分の等密度分離を得るために,超音波処理と遠心分離を用いた。制御可能な厚さを用いて調製した自己組織化GO膜は簡単な方法で収穫するのに十分に強かった。膜の形態学的,構造的および光学的性質の同調可能性は,自己集合時間を変化させることによって得られた。自己集合過程を介して膜形成の構造モデルも提案した。自己集合過程中に温和な条件下と非毒性成分が使用されているので,この方法は,バイオハイブリッドプラットフォームまたは環境に優しいデバイスの作製のような特定の分野に応用することに成功した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： モルフォロジー ,  自己集合 ,  *グラフェン ,  有害ガス ,  *懸濁液 ,  *酸化膜 ,  同調 ,  界面 ,  *自己組織化 ,  *酸化 ,  毒性
準シソーラス用語： 構造モデル ,  ソニケーション ,  合成経路 ,  *環境条件 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 水 ,  エタノール ,  懸濁液 ,  環境条件 ,  自己組織化 ,  グラフェン ,  酸化物膜