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J-GLOBAL ID:201702212171469123   整理番号:17A0110032

ディーゼルエンジンのガス状汚染物質と粒子状物質排出に及ぼすバイオ油添加剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Study on the Effect of the Bio-lubricating-oil-additive on the Gaseous Pollutants and Particulate Matter Emissions of Diesel Engine
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 157-162  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3143A  ISSN: 1674-991X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ディーゼルエンジン試験台を用いて,ある種のバイオ油添加剤に関する実験を行い,ディーゼルエンジン排気ガス中の汚染物質排出に及ぼすそれらの影響を決定した。試験過程はGB.T 18297-2001「自動車エンジン性能試験方法」とGB 17691-2005「自動車排気ガス、ガス燃料点火エンジンと自動車排気排気物排出限界値及び測定方法(中国III、IV、V段階)」に基づいている。回転速度2000R/MINでエンジン負荷特性試験を行い,排ガス中のCO,THC(TOTAL HYDRO CARBONS),NO_X及び粒子状物質の採取分析を行った。結果は以下を示す。このバイオ油添加剤を使用した後、COとTHCは排出量の変化が大きくなく、低負荷時にわずかに低下し、最高15%程度低下した。NO_X排出はある程度増加し,最高15%増加した。粒子状物質の排出量は明らかに減少し,最大値は53%減少した。添加剤を使用すると,低負荷では20~100NMの粒子状物質の濃度が減少し,中負荷下での粒子濃度の変化は明らかでなく,高負荷下では20NM以下と50NM以上の粒子濃度が減少した。しかし,20~50NMの粒子濃度はわずかに増加した。エンジン負荷が増加するにつれて,粒径分布図中の粒子濃度の最大値が徐々に大きくなり,粒径範囲が狭くなり,粒径が小さくなる方向へ移動し,添加剤の添加によってこの変化傾向が緩和される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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排ガス処理  ,  圧縮点火機関 
タイトルに関連する用語 (5件):
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