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J-GLOBAL ID:201702212176241887   整理番号:17A0449662

感染症の予防と骨誘導性を改善するためのチタンに及ぼすバシトラシンの固定:in vivo研究【Powered by NICT】

Immobilizing bacitracin on titanium for prophylaxis of infections and for improving osteoinductivity: An in vivo study
著者 (7件):
資料名:
巻: 150  ページ: 183-191  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チタン(Ti)表面上に固定化されたバシトラシンはin vitroで抗菌活性および生体適合性を著しく改善した。本研究では,in vivoでのバシトラシン修飾Tiの生物学的性能(殺菌効果と骨-インプラント統合)を調べた。Ti棒の大腿骨の骨髄腔配置によるラット骨髄炎モデルはバシトラシン修飾Ti(Ti BC)の予防効果を分析した。三十六匹の雌Sprague Dawley(SD)ラットはTiインプラント関連感染を確立するために用いた。TiとTiBCロッドは黄色ぶどう球菌無しで培養汚染Ti棒を模倣し,左大腿骨の骨髄腔に移植し,ブランク対照として用いた無菌Ti棒。3週間後,骨病理学をX線とマイクロコンピュータトモグラフィー(マイクロCT)分析を用いて評価した。in vivo TiBCインプラント骨結合の研究のために,十五匹のラットを三群(N=5),すなわちTi,Tiドーパミン固定化(Ti DOPA),TiBCに分けた。Tiロッドは左大腿内に注入し,マイクロCTと組織学的評価を12週間後に行った。in vivo研究では,Ti固定化バシトラシンはTiインプラントに関連した感染のための予防可能性を有し,骨結合を可能にすることを示した。,多重バイオ官能化Tiインプラントはバシトラシンの固定化を介して実現し,骨結合の効果を維持しながら,Tiインプラント関連感染を防止するための,有望な候補になる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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歯科材料  ,  固-液界面  ,  医用素材  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  細胞生理一般 

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