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J-GLOBAL ID：201702212176914052   整理番号：17A0394117

エチレン着火遅れ時間と分子衝突理論解析の衝撃波管測定【Powered by NICT】

Shock Tube Measurement of Ethylene Ignition Delay Time and Molecular Collision Theory Analysis

著者 (4件)： Xiong Xiaohe (Department of Thermal Engineering, Tsinghua University) ,  Ding Yanjun (Department of Thermal Engineering, Tsinghua University) ,  Shi Shuo (Department of Thermal Engineering, Tsinghua University) ,  Peng Zhimin (Department of Thermal Engineering, Tsinghua University)
資料名： Chinese Journal of Chemical Physics  (Chinese Journal of Chemical Physics)
巻： 29  号： 6  ページ： 761-766  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2010A  ISSN： 1674-0068  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,75%と96%のアルゴン希釈条件は圧力範囲(1.3 3.0atm)と温度(1092 1743 K)内でC_2H_4/O_2/Arの化学量論混合物の着火遅れ時間を決定するために選択した。結果は,温度の逆数と着火遅れ時間の対数線形関係を示した。二希釈条件下で,着火遅れ時間は温度上昇と共に減少した。多重線形回帰分析により,着火遅れ相関を導いた。この相関によれば,96%希釈剤で計算した着火遅れ時間は75%希釈剤中の場合の約五倍であることが分かった。この矛盾を説明するために,剛体球衝突理論を採用し,酸素へのエチレンの衝突数を計算した。酸素へのエチレンの全衝突数は96%希釈剤(75%希釈剤中の約40倍)の75%希釈剤および1.53×10(29)~( 1)cm( 3)5.99×10~(30)/2( 1)cm( 3)であった。着火遅れ時間と衝突数の間の不一致によると,すなわち。5時間40時間に対応する,立体因子を推定することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 昇温 ,  剛体球 ,  化学量論 ,  *衝撃波管 ,  酸素 ,  *着火遅れ ,  アルゴン ,  線形性 ,  *分子衝突 ,  希釈剤 ,  希釈 ,  アルケン
準シソーラス用語： 多重線形回帰 ,  理論解析 ,  *着火遅れ時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 衝撃波管 ,  エチレン ,  着火遅れ ,  分子衝突

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： エチレン

タイトルに関連する用語 (5件)： エチレン ,  着火遅れ時間 ,  分子衝突 ,  理論解析 ,  衝撃波管