文献
J-GLOBAL ID:201702212191247101   整理番号:17A0321540

マラリア原虫の検出のための核酸増幅法に基づく2段階サンプル-応答システム【Powered by NICT】

Two-stage sample-to-answer system based on nucleic acid amplification approach for detection of malaria parasites
著者 (8件):
資料名:
巻: 82  ページ: 1-8  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マラリアの迅速,初期および正確な診断が有効な疾病管理とサーベイランスに必須であり,疾患に関連した罹患率と死亡率を減少させることができる。マラリアの診断のための達成された著しい進歩が,これらの技術は,未だ理想から離れた,時間がかかり,複雑であまり敏感であると同様に試料処理と検出のための別々の分析を必要としている。,マラリア感染の検出と試料処理を組み込む事が出来る事を迅速で高感度な方法の開発が望まれる。,マラリア寄生虫の検出のための核酸増幅法に基づく二段階試料-応答システムを報告した。第二段階として第一段階とMach-Zehnder干渉計等温固相DNA増幅(MZI IDA)センシング技術としてのジメチルアジピミダート(DMA)/薄膜試料処理(DTS)技術を組み合わせた。システムは閉鎖系におけるDTS法を用いて,試料の損失と汚染を低減するばかりでなく,迅速で正確なMZI IDA法を用いた多重マラリアDNA検出を促進するマラリア原虫からのDNAを抽出することができる。ここでは,このシステムは,標識化合物不要でリアルタイムに高感度(<1寄生虫μL~( 1))と60分(サンプル処理,増幅と検出を含む)以内に結果を提供できることを示した。開発したシステムは,低資源設定におけるマラリアのより良い診断のための大きな可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生化学的分析法  ,  微生物検査法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る