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J-GLOBAL ID：201702212196542407   整理番号：17A0198670

ラテックス強化免疫比濁法による胃粘膜病変の血清学的評価【JST・京大機械翻訳】

Serological assessment of pepsinogens in patients with gastric mucosal lesions using latex enhanced immunoturbidimetry

著者 (5件)： Wang Fan (Department of Clinical Laboratory, Beijing Tongren Hospital, Capital Medical University) ,  Liu Xiangyi (Department of Clinical Laboratory, Beijing Tongren Hospital, Capital Medical University) ,  Gu Haitong (Department of Clinical Laboratory, Beijing Tongren Hospital, Capital Medical University) ,  Li Li (首都医科大学附属北京同仁医院消化科) ,  Lu Xinxin (Department of Clinical Laboratory, Beijing Tongren Hospital, Capital Medical University)
資料名： Zhonghua Jianyan Yixue Zazhi  (Zhonghua Jianyan Yixue Zazhi)
巻： 39  号： 10  ページ： 771-775  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2341A  ISSN： 1009-9158  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】胃粘膜病変における胃粘膜病変の変化と臨床的重要性を研究するために,胃粘膜病変の患者における血清(I),II(PG),およびPGII(II)のレベルを,ラテックス増強免疫比濁法によって検出する。方法:症例対照研究。2015年1月から2016年1月にかけて、北京同仁病院の消化内科と外科で受診し、胃カメラ検査及び病理学検査を行った患者275例を収集し、胃カメラ及び組織病理学的検査により、正常対照群20名を診断した。慢性萎縮性胃炎群は68例であった。慢性萎縮性胃炎は76例であった。その中に、非萎縮性胃炎群30例、胃体萎縮性胃炎群26例、多巣性萎縮性胃炎群20例であった。慢性萎縮性胃炎は腸上皮癌の28例を伴う。慢性萎縮性胃炎は上皮内皮弁を伴う9例;46人の患者は,潰瘍性潰瘍群であった。腸型胃癌は28例であった。各群の空腹時血清PG IとPG IIのレベルを,ラテックス増強免疫比濁法によって検出し,そして,PGR値を計算した。各群は正規分布に従うデータをANOVAにより統計学的分析を行い、群間にMANN-WHITNEY U検定とKRUSKAL-WALLIS検定を用いて統計学的分析を行った。結果:慢性萎縮性胃炎群の血清PG I[(74.23± )NG/ML]とPGR(6.92±2.16)は正常対照群のPG I[(98.94±21.00)NG/ML]とPGR(8.13±2.47)より低かった。それらの間には有意差があった(F_PG I)=18.297,P_(PG I)<0.01,F_(PGR)=4.713,P_(PGR)<0.01)。腸上皮癌患者の血清PG I[(44.46± )NG/ML]とPGR(3.09±0.83)は慢性萎縮性胃炎群のPG I[(74.23± )NG/ML]とPGR(6.92±2.16)より低かった。有意差があった(Z_(PG I)=-3.921,P_(PG I)<0.01,Z_(PGR)=-6.662,P_(PGR)<0.01)。胃群のPG I[(129.95±43.39) NG/ML]及びPG II[(21.09±6.78) NG ML]は正常対照群のPG I[(98.94±21.00)NG/ML]及びPG II[(12.64±1.84)NG/ML]より高かった。統計的有意差が認められた(F_(PG I)=10.803,P_(PG I)<0.01;F_(PG II)=39.130,P_(PG II)<0.01)。多形性萎縮性胃炎群の血清PG I[(52.44±10.37)NG/ML]とPGR(5.47±1.59)は胃前庭部萎縮性胃炎PG I[(94.95±14.45) NG/ML]とPGR(8.39±1.48)より低かった。有意差があった(Z_(PG I)=-5.941,P_(PG I)<0.01,Z_(PGR)=-4.911,P_(PGR)<0.01)。PG IとPGRは慢性萎縮性胃炎を診断し、そのAUCはそれぞれ0.752、0.683であった。感度と特異性は,それぞれ%%(55/76/,)と70.85%(141/199/;)であった。腸の胃癌のAUCは,それぞれ0.852%と0.895%であった。感度と特異性は,それぞれ,71.42%と28%であった。結論:ラテックス強化免疫比濁法による血清PG I、PG IIレベルとPGRの測定は胃粘膜の状態と機能をモニタリングする指標として、胃癌及び胃粘膜前癌病変に対して臨床応用価値がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病院 ,  患者 ,  *胃粘膜 ,  前癌状態 ,  胃鏡検査 ,  *血清 ,  胃腫瘍 ,  上皮 ,  病理学 ,  *ラテックス
準シソーラス用語： 特異性 ,  有意差 ,  萎縮性胃炎 ,  慢性萎縮性胃炎 ,  *免疫比濁法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Gastritis ,  atrophic ,  Stomach neoplasms ,  Pepsinogens

分類 (4件)： 消化器の疾患  (GH03000W) ,  腫ようの診断  (GE03020J) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  微生物感染の生理と病原性  (EG03053T)

タイトルに関連する用語 (7件)： ラテックス ,  強化 ,  免疫比濁法 ,  胃粘膜 ,  病変 ,  血清学 ,  評価