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J-GLOBAL ID:201702212290802126   整理番号:17A0216077

2-フェニルインドリルグリオキシリルジペプチドのリード最適化 神経こう腫治療のためのマウス二重微小染色体(MDM)2/トランスロケータ蛋白質(TSPO)二重阻害剤

Lead Optimization of 2-Phenylindolylglyoxylyldipeptide Murine Double Minute (MDM)2/Translocator Protein (TSPO) Dual Inhibitors for the Treatment of Gliomas
著者 (13件):
資料名:
巻: 59  号: 10  ページ: 4526-4538  発行年: 2016年05月26日 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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神経こう腫は主に成人の中枢神経系で最も発症する悪性脳腫瘍であり,その45%を占める多形神経膠芽腫(GBM)は世界保健機構でグレードIV腫瘍と定義されている。GBMにおいて,トランスロケータータンパク質(TSPO)およびマウス二重微小染色体2(MDM2)/P53複合体が2つの標的に成り得て,標準的にはPK11195 1やNutlin-3 2が単独で用いられている。本稿では,構造-活性相関研究によって,TSPOおよびMDM2/P53複合体の両方に対して改善された抗腫瘍活性を有するグリオキシルブリッジに異なるジペプチドを有する2-フェニルインドリルグリオキシリルジペプチド(化合物4~10)を同定した。その中で,化合物9,2-(フェニルインドール-3-イル)グリオキシル-(L)-フェニルアラニン-(L)-ロイシンメチルエステル,が最良の性能を示した。
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分類 (5件):
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ペプチド  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  薬物の構造活性相関  ,  基礎腫よう学一般  ,  神経系の腫よう 
物質索引 (4件):
物質索引
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