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J-GLOBAL ID：201702212337624088   整理番号：17A0171817

スニチニブ併用漢方薬による肝細胞癌術後再発と多発性転移の1例【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Lin Baoqi (广州中医薬大学附属祈福医院腫瘤科) ,  Lin Lizhu (广州中医薬大学第一附属医院腫瘤科)
資料名： Zhongguo Zhongxiyijiehe Zazhi  (Zhongguo Zhongxiyijiehe Zazhi)
巻： 36  号： 10  ページ： 1271-1274  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2263A  ISSN： 1003-5370  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 末期肝細胞癌(HEPATOCELLULAR CARCINOMA,HCC)は現在有効な治療方法が不足しており、自然発症率が高い。ソラフェニブ(SORAFEINIB)は末期肝癌の標準的な治療として承認されている。スニチニブ(スニチニブ)は,腫瘍細胞の増殖を阻害するための高選択的多標的小分子チロシンキナーゼ阻害剤である。また、血管内皮細胞増殖因子受容体1(VASCULAR ENDOTHELIAL GROWTH FACTOR RECEPTOR 1、VEGFR-1)、VEGFR-2、VEGFR-3、血小板由来増殖因子受容体(PLATELET-DERIVED GROWTH FACTOR RECEPTOR,PDGFR)-Α/Βなどの多種のシグナル伝達経路も抑制できる。それは,広域スペクトルの抗腫瘍活性を有する。現在、1例の漢方薬とスニチニブを併用して肝細胞癌術後2年再発した右肺下葉、両側副腎、膵臓多発性転移患者を治療し、治療効果評価は部分寛解(PARTIAL RESPONSE, PR)であり、フォローアップは今まで患者の一般状況が良好である。腫瘍の生存期間は20か月であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *再発 ,  肝臓腫瘍 ,  末期 ,  抗腫瘍作用 ,  腫瘍細胞 ,  *漢方製剤 ,  患者 ,  PDGF受容体 ,  治療法 ,  腫瘍 ,  *肝細胞癌 ,  酵素阻害剤
準シソーラス用語： VEGF受容体 ,  チロシンキナーゼ阻害剤 ,  *術後再発 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (1件)： スニチニブ

タイトルに関連する用語 (5件)： スニチニブ ,  併用 ,  漢方薬 ,  肝細胞癌 ,  術後再発