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J-GLOBAL ID:201702212356546798   整理番号:17A0084229

ラットの血漿中のツロブテロールの液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析による定量とツロブテロール・パッチの薬物動態研究へのその適用

Determination of tulobuterol in rat plasma using a liquid chromatography-tandem mass spectrometry method and its application to a pharmacokinetic study of tulobuterol patch
著者 (7件):
資料名:
巻: 1008  ページ: 108-114  発行年: 2016年01月01日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラットの血漿中のツロブテロールの定量のための高感度で正確な液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC-MS/MS)法がはじめて開発され,検証された。血漿試料は,メチルtert-ブチルエーテルによる液-液抽出によって抽出され,検体とツロブテロール(IS)は,Venusil MP C18カラム(100mm×2.1mm,3μm)と移動相としての0.1%ギ酸-水-メタノールを利用して5分の実行時間で分離された。検体は,多重反応モニタリング(MRM)モードで正のエレクトロスプレイイオン化によって検出された。ツロブテロールのm/z 228.2→154.0とツロブテロールのm/z 277.1→203.0の遷移がモニターされた。ツロブテロールの線形範囲は,0.5-100ng/ml(r=0.9967)で,定量下限は,0.5ng/mlであった。検体に対する日内と日間の精度は,10.3%以下で,正確度は,-8.6%以下であった。マトリックス効果のRSDと回収率は,名目上の濃度の±15%で,ツロブテロールは,安定性研究中で安定であった。本検証法は,ラットでのツロブテロール・パッチの3種のドーズの薬物動態研究に首尾よく適用された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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交感神経興奮薬の基礎研究  ,  有機化合物の物理分析 
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