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J-GLOBAL ID：201702212374785291   整理番号：17A0703551

Na_0La0.67Mn_xFe_yCo_zO_2(x + y + z=1),ナトリウムイオン電池のためのカソード材料中のコバルト含有量の影響【Powered by NICT】

Impact of cobalt content in Na_0.67Mn_xFe_yCo_zO₂ (x + y + z = 1), a cathode material for sodium ion batteries

著者 (3件)： Marino C. (Paul Scherrer Institut, Electrochemistry Laboratory, Villigen PSI, Switzerland. [e-mail] [e-mail]) ,  Marelli E. ,  Villevieille C.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 23  ページ： 13851-13857  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コバルト(Co)の毒性と価格のために,Na_0 0.67Mn_xFe_yCo_zO_2(NaMFC)は,より低いコバルト含有量を持つNaイオン電池用のカソード材料として試験した。目的は,Coを設定された最大0.15とMnまたはFeの比を変えることによりその損失を補償した。合成された化合物は,二種の参照材料Na_0 0.67Mn_0 5Fe_0 0.25Co_0 0.25O_2とNa_0 0.67Mn_0 5Fe_0 5O_2と比較した。顕微鏡(SEM),X線回折(XRD),X線吸収分光法(XAS)と電気化学試験により,きれいな試料を特性化し,電気化学的機構に及ぼすコバルトの影響を理解するために行った。リンクはNaMFC材料中のCoの量と排出される試料中のMnの酸化状態の間に確立した。コバルトの役割は,化合物中の高Mn(iii)比を防ぎ,電気化学的性能の低下を制限するために支援することであることを確認した。化合物Na_0 0.67Mn_0 5Fe_0 0.35Co_0 15O_2は電気化学的安定性と低いCo含有量の間の良い妥協を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電気化学 ,  毒性 ,  顕微鏡 ,  キャラクタリゼーション ,  X線回折 ,  反応機構 ,  *マンガン ,  X線吸収分光法 ,  *コバルト ,  *鉄
準シソーラス用語： 化学的安定性 ,  電気化学的性能 ,  酸化状態 ,  *カソード材料【電池】 ,  *ナトリウムイオン蓄電池 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： ナトリウムイオン電池 ,  カソード材料 ,  コバルト ,  含有量