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J-GLOBAL ID:201702212409285719   整理番号:17A0448327

Ce~3+をドープしたGd_xY_3 xAl_5O_12(x=0.75, 1, 1.25, 1.5, 1.75, 2)単結晶におけるルミネセンス消光とシンチレーション応答【Powered by NICT】

Luminescence quenching and scintillation response in the Ce3+ doped GdxY3-xAl5O12 (x = 0.75, 1, 1.25, 1.5, 1.75, 2) single crystals
著者 (9件):
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巻: 63  ページ: 134-142  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0468A  ISSN: 0925-3467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ガドリニウムイットリウムアルミニウムガーネット,(Gd,Y)Ce~3+をドープした_3Al_5O_12のルミネセンスとシンチレーション特性をこれらの材料のルミネセンス消光,エネルギー移動と相安定性の改善された理解を目指したGd/Y比の関数として調べた。Gd~3+の含有量の増加とともに結晶場強度とガーネット相の不安定性の両方の増加が観察された。ガーネット相の不安定性は,ガーネット相に取込まれたペロブスカイト相介在物の出現をもたらした。ペロブスカイト相介在物と主ガーネット相におけるCe~3+のルミネセンス特性を別々に研究した。後者の相におけるCe~3+の5D→4f発光の熱消光は光ルミネセンス減衰時間の温度依存性によって決定される。結果は熱消光の開始はガドリニウム含有量の増加と共に低温側に移動することを示した。delaid放射再結合の温度依存性の測定は,熱消光はCe~三五d_1励起状態の熱誘起イオン化に起因することの明確な証拠を示さない。,ルミネセンス消光の原因である主な機構である5d_1励起状態Ce~3+の4f基底状態への無放射緩和によるものであった。Gd~3+及びCe~3+間だけでなくペロブスカイトとガーネット相間のエネルギー移動過程を,光ルミネセンス励起および発光スペクトルならびに減衰動力学測定により明らかにした。γ励起下で温度範囲77 497Kとシンチレーション崩壊における熱刺激ルミネセンス(TSL)研究は,材料特性化を完成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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