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J-GLOBAL ID：201702212475484700   整理番号：17A0234037

進化する省エネルギー技術 1.建築における省エネルギーの現状と今後の方向性

著者 (1件)： 川瀬貴晴 (千葉大)
資料名： 冷凍  (Refrigeration)
巻： 92  号： 1072  ページ： 75-79  発行年： 2017年02月15日 
JST資料番号： G0176A  ISSN： 0034-3714  CODEN： RITOA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 建築とエネルギーの問題に関する現状と今後の方向性について,ビル関連に絞って考え方を述べた。2014年のエネルギー基本計画の策定と2015年末のパリ協定の締結によって新設や既存のビルに対する更なる省エネルギー化の努力,あるいは温暖化ガス排出量削減への取組みが促された。本報は初めに,これまでの省エネルギーおよびこれからの省エネルギーと目標について説明した。ついで今後の方向性として,ZEB(ネットゼロエネルギービル)化の実現には定量的な目標を持って計画することが合理的であることを述べた。すなわち,エネルギーを使用する設備項目ごとにエネルギー消費量を設定して計画を行うことを提案した。

シソーラス用語： *建築物 ,  目標設定 ,  設備計画 ,  地球温暖化 ,  予測 ,  ネットゼロエネルギービル ,  *省エネルギー技術 ,  *節約
準シソーラス用語： *省エネルギー ,  将来展望

分類 (1件)： エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B)

引用文献 (1件)：

• 「エネルギー・経済統計要覧2016」,日本エネルギー経済研究所 計量分析ユニット編,省エネルギーセンター発行.

タイトルに関連する用語 (6件)： 進化 ,  省エネルギー技術 ,  建築 ,  省エネルギー ,  現状 ,  方向性