文献

J-GLOBAL ID：201702212481621479   整理番号：17A0173962

熱応答性材料の吸着研究の進展【JST・京大機械翻訳】

Review on Thermo-responsive Adsorbent Material

著者 (5件)： Hu Yaoqiang (Qinghai Institute of Salt Lakes,Chinese Academy of Sciences) ,  Quan Chaoming (Qinghai Institute of Salt Lakes,Chinese Academy of Sciences) ,  Liu Haining (Qinghai Institute of Salt Lakes,Chinese Academy of Sciences) ,  Wu Zhijian (Qinghai Institute of Salt Lakes,Chinese Academy of Sciences) ,  Ye Xiushen (Qinghai Institute of Salt Lakes,Chinese Academy of Sciences)
資料名： Cailiao Daobao  (Cailiao Daobao)
巻： 30  号： 6A  ページ： 126-130  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2126A  ISSN： 1005-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 環境温度を変えることにより,熱応答性吸着材料は蛋白質,染料および他の物質への吸着,脱着および制御放出を可能にし,他の試薬を添加することなく,これらの過程による汚染を低減することができた。そのため、感熱性吸着材料は知能応答材料の重要な構成部分として、ますます多くの科学研究者の関心を集めている。ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)(PNIPAM)は現在最も研究されている感熱性材料であり,その相転移温度(LCST)は32°Cであり,多くの複合材料のLCSTは40°C以下である。これらの結果は,熱応答性吸着材料が蛋白質の活性分離に大きな応用可能性を持つことを示した。本報では,熱応答性材料の吸着における最近の進歩をレビューし,吸着機構について総括し,熱応答性吸着の開発動向を予測した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *吸着 ,  染料 ,  複合材料 ,  吸着剤 ,  転移温度 ,  *熱応答 ,  タンパク質
準シソーラス用語： 開発動向 ,  吸着機構 ,  LCST ,  環境温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： thermo-responsive material ,  adsorption ,  dye ,  protein

分類 (1件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 熱応答性 ,  吸着 ,  研究 ,  進展