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J-GLOBAL ID:201702212519601794   整理番号:17A0411926

Ganoderma lucidum全トリテルペンはMCF-7細胞におけるアポトーシスを誘導し,実験動物におけるDMBA誘発乳腺と皮膚癌を減弱する【Powered by NICT】

Ganoderma lucidum total triterpenes induce apoptosis in MCF-7 cells and attenuate DMBA induced mammary and skin carcinomas in experimental animals
著者 (5件):
資料名:
巻: 813  ページ: 45-51  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2380A  ISSN: 1383-5718  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ganoderma lucidum総トリテルペンはそのアポトーシス誘導および抗癌活性を評価した。総トリテルペンの細胞毒性とアポトーシス促進効果をMTTアッセイとDNA断片化分析を用いたヒト乳房腺癌(MCF 7)細胞株で評価した。総トリテルペンはサイクリンD1,Bcl-2,Bcl-xLのレベルを下方制御して,およびBaxとカスパーゼ-9のレベルをアップレギュレーションすることにより,MCF-7細胞におけるアポトーシスを誘導した。総トリテルペンの抗発癌性はそれぞれスイスアルビノマウスおよびWistarラットにおけるジメチルベンゾ[a]アントラセン(DMBA)誘導皮膚乳頭腫と乳腺腺癌を用いて解析した。5mg,10mg,20mg総トリテルペンの局所適用は皮膚乳頭腫の発生率を減少させたそれぞれ62.5%,37.5%および12.5%であった。乳腺腫瘍の発生率もまた1050および100mg/kg体重の33.33%,66.67%および16.67%有意に減少した。総トリテルペンは,それぞれ動物を処理した。総トリテルペンは,動物あたりの腫瘍の平均数を減少させた,両モデルにおける腫瘍潜伏期間を拡張した。結果は総トリテルペンの潜在的細胞毒性と抗癌活性,天然起源の安全と連続化学予防薬の開発への道を開くがを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  細胞レベルに対する影響  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (12件):
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