文献
J-GLOBAL ID:201702212529736979   整理番号:17A0675698

【目的】非小細胞肺癌(NSCLC)におけるレプチンとその機能的受容体OB-RBの臨床病理学的研究を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathologic research on the expression of leptin and its fuctional receptor OB-Rb in non-small cell lung cancer
著者 (9件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 342-345  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2525A  ISSN: 1000-7431  CODEN: ZHONEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的;非小細胞肺癌(NON-SMALL CELL LUNG CANCER,NSCLC)におけるレプチンとレプチン受容体OB-RBの発現を研究し、NSCLCの発生、発展過程におけるレプチンとOB-RBの意義を検討する。方法;RT-PCRと免疫組織化学法を用い、38例のNSCLC腫瘍組織及びその癌周辺組織におけるレプチンとレプチン受容体OB-RBのMRNAとタンパク発現状況を測定し、同時にその蛋白発現レベルとNSCLCの臨床病理パラメータとの相関性を分析した。【結果】;肺癌組織におけるレプチンとOB-RBのMRNA発現は,癌組織におけるそれらより有意に高かった(P=0.000)。肺癌組織と癌周辺組織におけるレプチン蛋白質の陽性発現率はそれぞれ71.1%と26.3%(P〈0.005)であり、OB-RBタンパク質の肺癌組織と癌周辺組織における陽性発現率はそれぞれ63.2%と31.6%(P〈0.010)であった。レプチンとOB-RB蛋白質はNSCLCの細胞型,分化度,TNMステージおよびリンパ節転移と有意な相関がなかったが(P>0.05),レプチンとOB-RB蛋白質発現の間には相関がなかった(P>0.05)。結論;レプチンとOB-RBは肺癌組織の発現をアップレギュレーションし、レプチンはNSCLCの発生、発展過程における1種の腫瘍生長因子であるかもしれない。レプチンとOB-RBはNSCLCの抗腫瘍作用に直接的な相乗効果がなく、それぞれ異なる機序を通じてNSCLCの疾患経過に関与している可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞膜の受容体  ,  生理活性ペプチド 

前のページに戻る