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J-GLOBAL ID:201702212557565600   整理番号:17A0410766

鋳放し単および双ローラ溶融紡糸Ni_2MnGaリボンの微細構造【Powered by NICT】

Microstructure of as-cast single and twin roller melt-spun Ni2MnGa ribbons
著者 (15件):
資料名:
巻: 124  ページ: 171-181  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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化学量論Ni_2MnGa合金は,二つの急速凝固技術単ロール(SR)と双ロール(TR)溶融紡糸-によって処理される,得られた微細構造と磁気的性質を決定した。10m/s(V10)および15m/s(V15)の接線方向車輪速度で処理した試料は微細構造に及ぼす製造方法の影響を解析するために鋳放し状態で調べた。得られた相,結晶学的集合組織,磁気的性質,マルテンサイト変態温度とCurie温度のような重要な側面を比較した。添加では,双晶境界運動を含む磁化機構を調べた。著者らの結果は,TR法は低い冷却速度,より厚いサンプル,高い内部応力と大きなMnS析出物を提供することを示した。しかし,消光速度は主に接線方向車輪速度によって決定される。TR試料もがSRリボンよりも低い程度のリボン面に[100]テクスチャ正常を示した。マルテンサイト変態温度はV10(100K)よりも試料V15(150K)における高くない,SR,TRモード間の明確な差を示した。この挙動はL2_1オーステナイト相消光から生じるにおける無秩序の異なる程度を考慮して説明した。差A-M_として定義される変態のヒステリシスは分析した四試料の類似した値を示した。前マルテンサイト変態温度はTRリボンの高い残留応力レベルと良く一致し試料V10,(222±3)K,(230±3)K,試料V15でわずかに高かった,Hopkinson効果の大きさ。マルテンサイト状態では,すべてのリボンは双晶境界の移動を含む磁化機構のヒステリシスループ特性を示した。I型双晶境界運動の開始のためのスイッチング磁場は,220mTと365mTの間,約1MPaの双晶形成応力に相当する値。SRとTR溶融紡糸,両方法は磁場誘起双晶バリアント再配列に有利な微細構造を提供すると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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変態組織,加工組織 
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