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J-GLOBAL ID:201702212751529433   整理番号:17A0705241

トポタクチック様相転移による加工可能な半導体,3-アミノ-1,2,4-トリアゾールオリゴマからの電子的に修飾された窒化炭素の合成【Powered by NICT】

Synthesis of an electronically modified carbon nitride from a processable semiconductor, 3-amino-1,2,4-triazole oligomer, via a topotactic-like phase transition
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資料名:
巻:号: 18  ページ: 8394-8401  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機高分子半導体の熱的に誘起されたトポタクティック変換は二C,N,H含有材料の化学構造の類似性を用いて達成した。3-アミノ-1,2,4-トリアゾール(OATA)のオリゴマは550°Cでの加熱によって電子的に修飾した黒鉛状窒化炭素(OATA CN)に変化した。遷移中に,有機半導体のフラットバンド電位はわずかに 0.11eVから 0.06eVにシフトしたが,光学バンドギャップは1.8eVから2.2eVまで拡張した。提案された手法の利点は,得られた窒化炭素における元のオリゴマミクロおよびマクロ構造の保存を可能にする熱処理の間の,軽微な形態変化と組み合わせた出発半導体の加工性である。例として,異なるOATA形態,球状ナノ粒子,ナノバレル,ナノワイヤおよび自己集合マクロスフェアと複合材料シートを含むを合成し,形態を保持したOATA CNに変換した。最終窒化炭素の表面積は66m~2g~( 1)に達し,テンプレート,補助試薬または後処理を使用しない。結果として,可視光駆動水素発生で得られた窒化炭素の光触媒活性はメラミンの熱分解により調製したバルク窒化炭素で測定したものよりも5倍まで高かった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  触媒の調製 
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