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J-GLOBAL ID：201702212755686079   整理番号：17A0200239

高齢者における下肢の筋力に及ぼす太極拳の効果【Powered by NICT】

Effect of Tai Chi on Muscle Strength of the Lower Extremities in the Elderly

著者 (6件)： Zhou Ming (Department of Geriatric Rehabilitation, Chinese People’s Liberation Army General Hospital) ,  Peng Nan (Department of Geriatric Rehabilitation, Chinese People’s Liberation Army General Hospital) ,  Dai Qiang (Institute of Clinical Pharmacology, Peking University First Hospital) ,  Li Hongwei (Yuquanlu Clinic, Chinese People’s Liberation Army) ,  Shi Rongguang (Beijisi Clinic, Chinese People’s Liberation Army) ,  Huang Wei (Physical Medicine and Rehabilitaion/Extended Care)
資料名： Zhongguo Jiehe Yixue Zazhi  (Zhongguo Jiehe Yixue Zazhi)
巻： 22  号： 11  ページ： 861-866  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2815A  ISSN： 1672-0415  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】加齢は筋力,筋肉量および身体機能障害の進行性の低下,移動度を低下させ,高齢者の生活の質を損なうと関連している。6 12か月の運動は,筋強度を高めることができるが,これらの改善はほんの短い期間に対して維持された。本研究では,下肢の筋肉強度に及ぼす長期太極拳(TC)運動の効果を調べた。【方法】横断的研究はTCを実施しなかった205人の長期TC実践者(年齢:60 89歳)と205名の年齢および緩やかなマッチした対照で行った。活性群の各々はさらに三つの異なる年齢群:G1,60 69年に分割した;G2,70 79歳;G380 89年。携帯dynamometeryを用いて参加者の両側腸腰筋,大腿四頭筋,前脛骨筋と膝屈曲筋の最大等尺性筋力を測定した。非対t検定により,TCの強度と非太極拳(NTC)群の差を比較した。分散分析(MANOVA)の多変量分析は,TCとNTC群で異なる年齢群間の低い筋肉強度を比較した。TC実践と下肢筋力の間の線形関係を定量化するために使用したPearsonの相関。【結果】腸腰筋,大腿四頭筋,前脛骨筋とハムストリングスの評価者間信頼性はクラス内相関係数(ICC)(1,1)=0.895(0.862 0.920),ICC(2,2)=0.905(0.874 0.928),ICC(3,3)=0.922(0.898 0.941)とICC(4,4)=0.930(0.908 0.947)であった。TC群の筋肉の強さは異なる年齢群(P>0.05)間で異ならなかった。TC群の腸腰筋,大腿四頭筋,前脛骨筋と膝屈曲筋の強度はNTC群(P<0.05)のそれよりも高かった。運動期間の筋力と拡張の間の相関は正(P<0.05)。【結論】結果は,加齢に伴う筋力損失を防止する長期TCの配向と大きさを明らかにした。TCは地域在住集団における筋力の加齢関連低下の傾向を遅くする良好なものと考えられた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 下肢筋 ,  *下肢 ,  大腿四頭筋 ,  *筋力 ,  多変量解析 ,  クオリティオブライフ ,  *老人 ,  腸腰筋 ,  相関係数
準シソーラス用語： ハムストリング ,  下肢筋力 ,  t検定 ,  前脛骨筋 ,  筋肉量 ,  *太極拳 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 太極拳 ,  下肢 ,  筋力

分類 (2件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  予防医学一般  (GB01010B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高齢者 ,  下肢 ,  筋力 ,  太極拳