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J-GLOBAL ID:201702212759232855   整理番号:17A0317620

硫酸,ぎ酸,酸化及び機械的方法を用いたトウモロコシ穂軸残さから分離したナノセルロースの特性【Powered by NICT】

Properties of nanocellulose isolated from corncob residue using sulfuric acid, formic acid, oxidative and mechanical methods
著者 (9件):
資料名:
巻: 151  ページ: 716-724  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ナノセルロースは漂白したトウモロコシ穂軸残渣(CCR),フルフラール工業からの十分利用されていないリグノセルロース廃棄物から抽出された,四種の異なる方法(すなわち硫酸加水分解,ギ酸(FA)の加水分解,2,2,6,6-テトラメチルピペリジン 1 オキシル(TEMPO)-媒介酸化,およびパルプリファイニング,それぞれ)を用いた。調製したナノセルロースの自己組織化構造,形態,寸法,結晶度,化学構造と熱安定性を調べた。FA加水分解は硫酸加水分解によって得られたものよりも長いセルロースナノ結晶(CNC)を生成し,非晶質セルロースとリグニンの選択的分解のために高い結晶性と熱安定性をもたらした。微細と個別化された構造を有するセルロースナノ繊維(CNF)を,TEMPO媒介酸化により単離できた。他のナノセルロース製品と比較して,強いパルプリファイニングは,最も長い長さと最も厚い直径のCNFsをもたらした。この比較研究は,ナノセルロース生産のための潜在的な源としてCCRの利用への洞察を提供するのに役立つことができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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多糖類 
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