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J-GLOBAL ID:201702212799343455   整理番号:17A0215905

計画的なグリコペプチド模倣剤がアミロイドβ-ペプチドの凝集を媒介するタンパク質-タンパク質相互作用を阻害し,また神経芽細胞腫細胞の生存能を回復させる

Designed Glycopeptidomimetics Disrupt Protein-Protein Interactions Mediating Amyloid β-Peptide Aggregation and Restore Neuroblastoma Cell Viability
著者 (17件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 2025-2040  発行年: 2016年03月10日 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アミロイドβペプチド(1-42)(Aβ1-42)のオリゴマー化と線維化両方を抑制する抗Alzheimer病薬候補物質を見出した。構造はグルコース1位に3-アミノプロピルオキシ基を挟んでジペプチドユニット(Ala-Val)が付き,6位に3-ヒドロキシプロパン酸,2,6-ジアミノヘキサン酸,5-(アセチルアミノ)-2-メトキシベンズヒドラジドからなるβストランドを模倣する疑似トリペプチドユニットがついたペンタペプチド類似構造である。分子設計はジペプチドユニットに水素結合と疎水性相互作用を,グルコピラノース環周辺の柔軟な高極性部分にβシートブレーカー機能を,疑似トリペプチドユニットに水素結合と疎水性相互作用を,末端NH3+を含む側鎖にイオン性相互作用をそれぞれ受け持たせる企図である。本報の物質はSH-SY5Y神経芽細胞腫細胞に対するAβ1-42の毒性を良く抑制した。
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分類 (3件):
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生物学的機能  ,  生物学的機能  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究 
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