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J-GLOBAL ID:201702212904201273   整理番号:17A0404152

耐虫性遺伝子を有する遺伝子組換えイネの3世代生殖毒性試験【Powered by NICT】

Three-generation reproduction toxicity study of genetically modified rice with insect resistant genes
著者 (5件):
資料名:
巻: 99  ページ: 190-198  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,insectresistant cry1AcとSCK遺伝子と遺伝的に改変されたイネの三世代生殖毒性を評価した。120匹のSprague-Dawley(SD)ラットをそれぞれ遺伝子組換え米飼料(GM群),親制御米食(PR群)とAIN-93対照飼料(陰性対照として使用)を給餌した三群に分けた。各世代の体重,摂食量,生殖データ,血液学的パラメータ,血清化学,相対的な臓器重量及び病理組織学をそれぞれ検討した。全ての血液学および血清化学パラメータ,臓器/体重指標は正常範囲内であったまたは逆方向への変化は観察されなかった,血液学におけるいくつかの違いと血清化学パラメータ(白血球,BUN,雄ラットのLDH,PLT,PCT,雌ラットのMPV),繁殖データ(形態学的に異常な精子の速度)はGMイネ群と二対照群の間で観察された。巨視的あるいは組織学的悪影響は見られまたは治療と関係した,のいずれかとして考慮した。全体として,高レベルでcry1AcとSCK遺伝子と遺伝的に改変されたイネの三世代試験では,ラットの生殖系に及ぼす意図しない有害効果を示さなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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遺伝子操作  ,  動物に対する影響  ,  食品衛生一般  ,  穀類とその製品一般 

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