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J-GLOBAL ID:201702212912290993   整理番号:17A0363597

合成,カルボキシメチルキサンタン誘導体の物理化学的,構造的およびレオロジー的キャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Synthesis, physicochemical, structural and rheological characterizations of carboxymethyl xanthan derivatives
著者 (4件):
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巻: 154  ページ: 267-275  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,Williamson合成法を用いてキサンタンゴム(XG)とモノクロロ酢酸(MCAA)の種々の比率(2 4,および6)の間のエーテル化反応を介してカルボキシメチル化キサンタン(CMXG)を合成した。合成した生成物は,それらの物理化学的及びレオロジー特性に関してキャラクタライズした。FTIRおよびプロトン核磁気共鳴(H~1 NMR)分析の両方は,キサンタン水酸基にカルボキシメチル基のグラフト化を確認した。得られた結果は,置換度はクロロ酢酸及びキサンタンゴム比に比例することを示した。得られたカルボキシメチル誘導体は天然キサンタンゴムよりも置換度増加と共により大きな親水性と低分子量を示した。レオロジー研究はCMXG誘導体の粘度は置換度とずり減粘と弱いゲル挙動の保存と共に減少することを明らかにした。流動曲線は,より小さな平均サイズをもつCMXG粒子から成る粒子の異なる二個体群と天然XG粒子の残留画分により形成された第二集団の存在を示唆した。XGの弾性係数はCMXG誘導体のそれよりもかなり高く,DSの増加と共に減少することが分かった。CMXG誘導体では,粘弾性挙動の二つの領域が観察され,これは臨界周波数と緩和時間,すなわち,応力緩和に必要な時間に対応する交差点で分離した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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