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J-GLOBAL ID：201702212971578394   整理番号：17A0353476

情緒的顔探索効率の脳形態学的基礎【JST・京大機械翻訳】

The brain anatomical basis of emotional face advantage

著者 (4件)： Wang Yongchao (Key Laboratory of Cognition and Personality of Ministry of Education, Faculty of Psychology, Southwest University) ,  Du Yangyang (Key Laboratory of Cognition and Personality of Ministry of Education, Faculty of Psychology, Southwest University) ,  Bi Taiyong (Key Laboratory of Cognition and Personality of Ministry of Education, Faculty of Psychology, Southwest University) ,  Qiu Jiang (Key Laboratory of Cognition and Personality of Ministry of Education, Faculty of Psychology, Southwest University)
資料名： Kexue Tongbao  (Kexue Tongbao)
巻： 61  号： 34  ページ： 3698-3707  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2016A  ISSN： 0023-074X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 人間の顔加工に対する特異性と有効性はすでに多くの研究所によって証明され、他人の情緒的表情を迅速に感知することは個体の社会行為に対して重要な作用がある。先人の研究によると、情緒的顔の加工は明らかに中性顔より早く、神経画像学の研究により、扁桃核などの脳領域は情緒的顔に対して顕著な活性化を示すことが明らかになっている。しかし、多種の情緒的顔面加工の優性効果の共通の大脳構造の基礎はまだ明らかになっていない。本研究では,視覚的検索パラダイムを用いて,感情的顔探索が,中性顔検索よりも有意に速いことを証明した。感情的顔の探索と中性顔の探索におけるフィッティング直線の傾きの差を計算することによって、それぞれの被験者の恐怖と恐怖顔の探索の効率を得て、2種類の情緒的顔の検索効率は顕著な正の相関を示した。これに基づき、核磁気共鳴画像をボクセルの形態学的分析に基づいて、情緒的顔面加工の探索効率の個体差の大脳構造の基礎を研究した。結果により、喜びと恐怖の情緒的顔の探索効率はいずれも右側後帯状回と左側の小葉領域の灰白質体積と顕著な相関があることが分かった。これらの結果により、個体が異なる情緒の顔表情に対する敏感性の個体差は共通の脳構造の基礎を持つ可能性があることが明らかになった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 恐怖 ,  個体差 ,  検索効率 ,  扁桃核 ,  表情 ,  NMRイメージング ,  ボクセル ,  *モルフォロジー ,  灰白質
準シソーラス用語： 後部帯状回 ,  喜び ,  被験者 ,  脳構造 ,  ニューロイメージング ,  中性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： emotional face processing ,  visual search ,  voxel-based morphometry analysis ,  gray matter volume ,  right posterior cingulate cortex ,  left superior parietal lobe

分類 (1件)： 中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 情緒 ,  探索効率 ,  脳 ,  形態学 ,  基礎