文献

J-GLOBAL ID：201702213021212226   整理番号：17A0303898

若年性特発性関節炎に対するEBウイルス感染の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Epstein-Barr virus infection on children suffered from juvenile idiopathic arthritis

著者 (3件)： Cai Rong (Department of Rheumatic Immunology,Beijing Children’s Hospital,Capital Medical University) ,  Li Caifeng (Department of Rheumatic Immunology,Beijing Children’s Hospital,Capital Medical University) ,  Zhang Junmei (Department of Rheumatic Immunology,Beijing Children’s Hospital,Capital Medical University)
資料名： Zhonghua Shiyong Erke Linchuang Zazhi  (Zhonghua Shiyong Erke Linchuang Zazhi)
巻： 31  号： 22  ページ： 1728-1730  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2794A  ISSN： 2095-428X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:EBウイルス(EPSTEIN-BARR VIRUS,EBV)感染が若年性特発性関節炎(JUVENILE IDIOPATHIC ARTHRITIS,JIA)に与える影響を検討する。方法:167例のJIA患児の臨床資料及び実験室検査を回顧性分析した。患児以外の患者において、JIA以外の合併症(臓器障害、その他の病原体感染など)により、合併症群と非合併症群に分け、2群において、それぞれEBV感染群と非感染群の病歴、実験室検査には有意差がなかった。【結果】合併症のない132人の患者を登録した。非感染群と比較して,EBV感染群では,病(37.50,37.50)カ月,,(17.00,6.61),MM[9.00(9.00,6.72)×103IU/L対22.80(8.55,6.61)×103IU/L対22.80(8.55,6.61)×103IU/L]に有意差があった(P<0.05)。35例には合併症群があった。EBV感染群と非感染群の発症年齢[(83.82±44.13)カ月対(33.88±16.36)カ月]、CD群のCD8%[(1.32±0.41)]、IGA[(1.50±1.04)G/L対(0.47±0.27)G/L]はいずれも統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:現在、JIAの発病機序はまだ明らかになっておらず、EBV感染はその発生発展過程に参与し、EBV感染のJIA患児は炎症性反応が更に明らかになり、病状は更にコントロールしにくく、免疫失調は更に顕著となる可能性がある。要するに、EBV感染はJIAに対して一定の影響があり、具体的な影響と機序はさらに研究する必要がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： CD8抗原 ,  病歴 ,  統計学 ,  患者 ,  *EBウイルス ,  *感染 ,  炎症 ,  病原体 ,  *若年性関節リウマチ
準シソーラス用語： 発症機構 ,  発病年齢 ,  有意差 ,  臓器障害 ,  患児 ,  Epstein-Barrウイルス感染症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Juvenile idiopathic arthritis ,  Epstein-Barr virus ,  Child

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S) ,  消炎薬の臨床への応用  (GW15020E) ,  運動器系疾患の薬物療法  (GG05020D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 若年性特発性関節炎 ,  EBウイルス感染