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J-GLOBAL ID:201702213050848183   整理番号:17A0698731

サイトカイン検出のための完全に統合された電気化学的バイオセンサプラットホーム製造プロセス【Powered by NICT】

A fully integrated electrochemical biosensor platform fabrication process for cytokines detection
著者 (6件):
資料名:
巻: 93  ページ: 170-175  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インターロイキン1b(IL 1b)とインターロイキン-10(IL 10)バイオマーカーは心不全(HF)患者のための左心室支援装置(LVAD)移植後の炎症の急性期に分泌される多くの抗原の一つである。本研究では,微小濃度でサイトカイン検出のための完全集積化電気化学バイオセンサプラットフォームを開発した。八金作用微小電極(WE)を用いた設計は,検出の感度を増加させ,測定の時間を減少させ,サイトカインバイオマーカーの変化の同時検出を可能にするであろう。バイオセンサプラットフォームはシリコン技術を用いてシリコン基板上に作製した。抗ヒトIL-1bおよび抗ヒトIL-10のモノクローナル抗体(mAb)は4-カルボキシメチルアリールジアゾニウム(CMA)による官能化を介して金WEsへelectroaddressedした。サイクリックボルタンメトリー(CV)は,WE官能化過程中に適用された金WE表面特性を特性化した。最後に,電気化学インピーダンス分光法(EIS)を修飾した金WEを特性化した。バイオセンサプラットフォームは,対応するサイトカインに非常に敏感で,他のサイトカインと干渉は観察されなかった。両サイトカイン:IL-10とIL-1bは1pgml~( 1)15pgml~( 1)の範囲内で検出された。本電気化学バイオセンサプラットフォームは,分析時間を劇的に減少させることができる生体分子の多重検出のための非常に有望である。これは微小濃度でサイトカイン分泌とLVAD移植後の炎症の最初の兆候の予測に関する臨床医と医師にデータを提供することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器 

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