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J-GLOBAL ID:201702213085836371   整理番号:17A0754412

ギ酸の電解酸化のための強化された触媒としてのカーボンナノチューブに及ぼすPdPtNi合金ナノ粒子の水素共還元合成【Powered by NICT】

Hydrogen co-reduction synthesis of PdPtNi alloy nanoparticles on carbon nanotubes as enhanced catalyst for formic acid electrooxidation
著者 (7件):
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巻: 42  号: 10  ページ: 7226-7234  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ギ酸酸化(FAO)反応のための多層カーボンナノチューブ(MWCNT)上に担持されたPdPtNi三元合金ナノ粒子の新規な電極触媒は,簡単な水素共還元プロセスにより合成した。合成されたままの触媒をX線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),エネルギー分散X線(EDX)分光法およびX線光電子分光法(XPS)によって特性化した。Caの高度に分散したPdPtNi合金ナノ粒子2.56nmは,MWCNT表面に均一に分散していると,PtとNiとの合金化がPd dバンド中心の下方シフトによりPd原子の電子構造を変化させることが分かった。サイクリックボルタンメトリーおよびクロノアンペロメトリーの測定により,FAOのPdPtNi/MWCNTの電極触媒活性と耐久性は,PdPt/MWCNTと市販のPd/C触媒と比較して有意に増強されることを示した。研究から,調製したPdPtNi/MWCNT複合材料は,直接ギ酸燃料電池の有望なアノード電極触媒であることを意味している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気化学反応 
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