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J-GLOBAL ID:201702213193435046   整理番号:17A0371138

織物強化ジオポリマー複合材料の衝撃および後衝撃挙動【Powered by NICT】

Impact and post impact behavior of fabric reinforced geopolymer composite
著者 (7件):
資料名:
巻: 127  ページ: 111-124  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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織物強化ジオポリマー複合材料の衝撃および後衝撃挙動を本研究で調べた。炭素,E-ガラスおよび玄武岩繊維織物は,ジオポリマーマトリックスに組み込んだ。ジオポリマ複合材料は,面外低速衝撃試験に耐衝撃性,続いて試料の残留強度測定を用いたポスト衝撃性能試験によって試験した。衝撃エネルギー,エネルギー吸収容量,および複合材料の損傷面積のような衝撃特性は繊維強化ジオポリマ複合材料試料を調べた。落重衝撃試験を15×15cmの複合試料で行った。試料の品質は,衝撃試験前後の超音波振動モードとμCTにおけるCスキャンを用いて検討した。複合材料試料の衝撃後挙動を四点曲げ試験を用いて特性化した。繊維配向とアラインメントをSEMを用いて観察した。得られた結果は,Eガラス織物強化複合材料は,炭素強化複合材料よりも僅かに良好な性能を示すことを示した。特に被災地であるEガラス複合材料の方が小さかった。玄武岩織物で強化した複合材料は低い曲げ強度と非常に低い耐衝撃性であった。Eガラスにおけるエネルギー吸収は複合材料からの後剥離繊維滑り現象に起因し,炭素繊維繊維引抜き。より小さな損傷面積はEガラス繊維の高い弾性エネルギー吸収に起因した。炭素とEガラス複合材料の残留強度を視覚的に損傷域の大きさに関連して減少し,見えない損傷は生じなかったことを意味した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の石材  ,  用途開発 

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