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J-GLOBAL ID:201702213196091395   整理番号:17A0195383

ヒト血漿におけるカリクレインの結合蛋白質と冠動脈病変の程度との関連性について研究した。【JST・京大機械翻訳】

Relation of plasma tissue kallikrein binding protein levels to severity of coronary artery disease
著者 (10件):
資料名:
巻: 36  号: 10  ページ: 1208-1212  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2600A  ISSN: 1007-4368  CODEN: NAYXEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;冠状動脈性心疾患患者の血漿における組織(KS)の血漿中濃度の変化とGENSINIスコアとの関連性を分析し、血漿KSレベルと冠状動脈病変の重症度との相関性を明らかにした。方法;151例の冠状動脈造影検査の患者を研究対象とし、その臨床データ及び造影結果を統計した。(1)冠状動脈病変の分枝結果に基づき,4つの群に分けた。正常対照群,単変性病変群,二本病変群および三つの病変群において,血漿中のKSの濃度をELISAによって測定した。(2)GENSINIスコアにより冠状動脈病変の程度を評価し、患者を4群に分けた。A群(0点)、B群(>0~≦20点)、C群(>20~≦40点)、D群(>40~≦160点)、両群間の患者の血中KS含有量の差異を比較し、KSレベルとGENSINIスコアとの相関性を検討した。【結果】;(1)冠状動脈病変の分枝結果の4群において、血漿KS量はそれぞれ以下の通りであった。対照群(95.35± )ΜG/ML,単変量群(78.19± )ΜG/ML,二本病変群(66.19± )ΜG/ML,三つの病変群(51.84± )ΜG/MLであった。各群の間には統計学的有意差があり(P<0.01),KSレベルは冠状動脈病変と正の相関があった。(2)GENSINIスコアにより,A,B,C,D群の4群に分けた。それらは,それぞれ(101.66± )ΜG/ML,(77.73±25.13)ΜG/ML,(61.58± )ΜG/ML,(53.80± )ΜG/MLであった。2つの群の間には,有意差があった(P<0.01)。(3)KSのスコアは,GENSINIスコアと有意に相関していた(R=-0.371,P<0.001)。結論;冠状動脈性硬化症患者の血漿KS含有量は健常者より明らかに低く、しかもKS含有量とGENSINIスコアとの間に顕著な相関性があった。これらの結果は,KSが潜在的血管保護因子としてアテローム性動脈硬化性心疾患の発生と進行に関与している可能性があることを示唆する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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循環系の疾患 

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