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J-GLOBAL ID:201702213281422777   整理番号:17A0453038

ディーゼルエンジン関連条件下での冷炎影響自己着火の直接数値シミュレーション【Powered by NICT】

A direct numerical simulation of cool-flame affected autoignition in diesel engine-relevant conditions
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 3567-3575  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ディーゼルエンジンにおいて,燃焼は低及び高温化学の両方を含む二段階自己着火により開始される。自己着火の両段階の位置とタイミングは火炎の開発と安定化に影響する重要なパラメータである。本研究では,二次元直接数値シミュレーション(DNS)はディーゼルエンジン関連条件での着火の完全に分解された記述を提供するために行われる。DNSは40気圧の圧力と燃料としてジメチルエーテル(DME)を用いて900Kの周囲温度で行い,30種数を低減した化学機構であった。これらの条件下では,ディーゼル燃料と同様に,DMEは二段階着火を示した。本研究の焦点は,低温化学(LTC)の挙動と高温着火に影響する方法である。結果は,LTCは拡散的に支持された冷炎に遷移し,豊富な領域に向かって局所混合分率勾配を伝播する希薄領域における「スポット」第一段階自己着火として発達することを示した。冷炎速度が均一反応器における第一段階着火遅れ時間の空間的勾配に起因すると考えられるよりもはるかに速かった。冷炎は均一反応器と比較して第二段階着火遅れ時間の短縮を引き起こし,短縮が豊富な混合物でより顕著になる。多重高温着火カーネルは均一で最も反応性の高い混合物よりもずっと大きい富化混合物の範囲で観察され,最も穀粒は,対応する局所混合物の均一着火遅れ時間によって示唆されたよりもはるかに早く形成した。全体的に見て,結果は,LTCは,高温着火の組成空間のタイミングと位置の両方に強く影響することを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  圧縮点火機関 
タイトルに関連する用語 (4件):
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