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J-GLOBAL ID:201702213371889755   整理番号:17A0412003

表面水処理のための統合されたフェリハイドライト精密ろ過プロセスによる制御消毒副生成物と有機汚染【Powered by NICT】

Controlling disinfection by-products and organic fouling by integrated ferrihydrite-microfiltration process for surface water treatment
著者 (3件):
資料名:
巻: 176  ページ: 184-192  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有機ファウリングの制御と消毒副生成物(DBP)前駆体を除去するハイブリッド膜プロセスへの挑戦が残されている。吸着剤として使用した場合,非晶質鉄酸化物,フェリハイドライト(FH)は両目標を達成できるかどうかは知られていない。統合FH吸着精密ろ過(MF)プロセスのバッチ実験は,膜ファウリングを緩和するとDBP形成の減少に及ぼす有機成分の影響を研究し,粉末活性炭(PAC)と比較してした。FHおよびPACの両者は,細孔ファウリングDOM,おそらく多糖類様化合物を除去することにより初期有機ファウリング速度を低下させた。その後,ケークファウリングが支配的で,FHはPACよりも小さい比ケーキ抵抗を有していた。FH+MFたPAC+MFより大きい分子サイズ(>3kDa)のDOMを含む原水により効果的であった。FH処理水におけるDBPの生成可能性があるPAC処理水のそれよりも低かった。THM種間の高いユニットリスクを産生するブロモジクロロメタンの生成能を低下させることによりMFとPAC+MFと比較した場合,これは摂取経路によるトリハロメタン(THMs)からの生涯発癌リスクのより大きな減少を促進する。一般に,FHは小さなろ過体積(<336L/m~2)でPACよりも優れた性能を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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用水の物理的処理  ,  膜分離  ,  用水の化学的処理 
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