文献
J-GLOBAL ID:201702213392625553   整理番号:17A0669214

雲南省における原因不明の凝集性中心筋炎症例の病理的特徴の分析【JST・京大機械翻訳】

Morphologic features of sudden cardiac death in Yunnan province, with emphasis on myocarditis
著者 (15件):
資料名:
巻: 36  号: 12  ページ: 805-809  発行年: 2007年12月08日 
JST資料番号: C2323A  ISSN: 0529-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】雲南省における原因不明の脳梗塞患者の心筋炎の病理学的特徴を観察し,これらの突然死における心筋炎の役割を調査する。方法:心筋炎の病理診断はDALLASと世界心臓連合会の基準を参照する。雲南省1991年から2006年までの突然死モニタリング期間中に収集した剖検例29例を分析し、その中の14例は心筋炎の病例である。心筋炎患者の年齢は8~68歳で、平均年齢は30歳であった。男性9例、女性5例。疫学データを回顧し、心臓標本を検査し、心臓などの器官の組織切片を観察し、その中の3例は心臓伝導系検査を行った。結果:心筋炎は14例で、剖検例の48%を占める。その中、リンパ細胞腫は11例、好中球は3例であった。心筋炎はいずれも限局性で、びまん性心筋炎は見られなかった。20%(8%~42%)の心筋組織切片に炎症性病巣が検出され、病巣は左心室側壁に多く分布し、少数の心室中隔間隔と右室壁に分布していた。病変の心筋細胞形態の損傷は多く、個別の症例は片状の心筋の溶解あるいは凝固壊死が現れた。多くの病変は急性であり、化と急性損傷の共存も見られる。4例は心膜炎を伴い、1例は亜急性心内膜炎を伴い、3例は伝導系検査者の中に1例は炎症と房室結節を波及した。心臓の外観は異常がなく、2例の左室或いは全心の拡大のみであった。5例は呼吸器と肺部感染を伴う。結論:心筋炎は雲南省の原因不明の集中性突然死の主な病変の一つであり、病理的所見は局所性を主とし、病変形態はウイルスと細菌性感染を提示することが可能であるが、心筋炎症と中毒の関係を確定することはできない。心筋炎の病因と突然死の集中性との関係は更に研究する価値がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (5件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患 

前のページに戻る