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J-GLOBAL ID:201702213435868530   整理番号:17A0471758

ポリ(α-メチルスチレン)とポリウレタンフラーレンの相互貫入重合体網目の合成と特性化【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of interpenetrating polymer network of Fullerene based poly (α-methyl styrene) and polyurethane
著者 (5件):
資料名:
巻: 105  ページ: 92-98  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(α-メチルスチレン)とポリウレタンの新しい柔軟なフラーレンベースの相互貫入高分子網目(IPN)を合成した。高分子ネットワークを,赤外,~13C NMR分光法,示差走査熱量分析,熱重量分析,伝導率分析,透過型電子顕微鏡法,複素透磁率と誘電率特性を用いて特性化した。高分子試料の赤外スペクトル解析は,1445年,549年および1600cm~ 1でフラーレンに特徴的なピークを示し,3055;1495;2981;698cm~ 1でのポリ(α-メチルスチレン)(PAMS)とポリウレタンでは3200 1742,および2798cm~ 1でピークを明らかにした。~13C NMRスペクトルで記録されたピークは136ppmでフラーレンのシグナルを示し,128,6240および25ppmでのポリ(α-メチルスチレン)とそれぞれ180.0;63.2;37.3と25.1ppmでポリウレタン。示差走査熱量分析から得られたガラス転移温度は160°Cであることが分かった。高分子ネットワークの初期熱分解は392°Cに見られる熱重量分析により研究した。伝導率記録は,高分子ネットワークの半導体特性を明らかにした。IPNのXRDパターンは半結晶性を示した。透過型電子顕微鏡観察は,合成した重合体ネットワークの明確な二相形態を明らかにした。これらキャラクタリゼーションの他にIPNもまた,透過性とpemittivity,合成したIPNの多かれ少なかれ半導体性質を明らかにし,解析した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (6件):
分類
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各種塗料  ,  塗料の性質  ,  共重合  ,  高分子廃棄物処理  ,  高分子固体の物性一般  ,  ポリエステル,アルキド 

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