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J-GLOBAL ID:201702213506572143   整理番号:17A0371941

電気化学バイオセンシングのためのアセチレン源CVD合成した触媒的に活性なグラフェン【Powered by NICT】

Acetylene-sourced CVD-synthesised catalytically active graphene for electrochemical biosensing
著者 (12件):
資料名:
巻: 89  号: P1  ページ: 496-504  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,電気化学的バイオセンシングのための高度に規則化したグラフェン酵素電極を開発するために化学蒸着(CVD)成長グラフェンの使用を実証した。グラフェンシートはアルゴン(Ar)と窒素(N_2)雰囲気中で炭素源としてアセチレン(C_2H_2)を用いて850°Cで1.00mm厚さの銅シート上に堆積した。陰イオン界面活性剤を用いてグラフェンの濡れ性および親水性を増加させることであった;それによって電極表面上での生体分子の集合を促進した。一方,理論計算は,アニオン性表面集合,グラフェン上にグルコースオキシダーゼ(GOx)の高次固定化を可能にした,グラフェンの疎水性性質の改質の成功を確認した。グラフェン電極の電気化学的センシング活動は生物電気触媒反応のモデルとして調べた。バイオ電極は0.2~9.8mMの範囲で,グルコース濃度に対して線形応答を示し,0.087μA/μM/cm~2の感度と検出限界は0.12μM(S/N=3)であった。本研究では,電気化学的バイオセンサ及び他のバイオエレクトロニクスデバイスの製造における基本的ビルディングブロックとしてアセチレン源CVD成長グラフェンの使用のためのステージを設定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分析機器  ,  生化学的分析法  ,  バイオアッセイ 
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