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J-GLOBAL ID：201702213563813534   整理番号：17A0563179

植物工場&ICT 5 米国をはじめとした世界の植物工場市場の動向と日本発植物工場イノベーションに向けて

著者 (1件)： 林絵理 (植物工場研究会)
資料名： 農耕と園芸  (Agriculturist and Horticulturist)
巻： 72  号： 5  ページ： 34-38  発行年： 2017年04月23日 
JST資料番号： Y0900A  ISSN： 1345-8833  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 野菜の商業生産を目的といた人工光型植物工場の稼働数が最も多い国は現時点では日本であるが,ここ数年,台湾,米国,オランダ,中国,その他多くの国で植物工場事業が増加している。本稿では,とくに米国の状況を詳しく紹介した。米国ではかなり前から宇宙農業に関する研究開発が行われており,世界の食料問題解決のための植物工場の必要性が唱えられてきた。また,地産・地消や有機農法に対する関心も強く,植物工場はコミュニティー農業やフード・イノベーションに一環として位置づけられている。米国の植物工場は栽培方法が多様で,各社が独自に開発設計している。最後に,植物工場に関する日本の国際競争力について考察した。

シソーラス用語： 野菜 ,  *植物工場 ,  台湾 ,  アメリカ合衆国 ,  オランダ王国 ,  中華人民共和国 ,  消費 ,  有機農法 ,  技術革新 ,  コミュニティ ,  *国際市場
準シソーラス用語： 人工光型植物工場 ,  地産地消

分類 (1件)： 作物栽培施設  (FB03040V)

タイトルに関連する用語 (9件)： 植物 ,  工場 ,  米国 ,  世界 ,  市場 ,  動向 ,  日本 ,  植物工場 ,  イノベーション