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J-GLOBAL ID:201702213567948052   整理番号:17A0400017

SA508Gr.3鋼の衝撃靭性に及ぼす焼戻中の残留オーステナイト分解の特性【Powered by NICT】

Characteristic of retained austenite decomposition during tempering and its effect on impact toughness in SA508 Gr.3 steel
著者 (5件):
資料名:
巻: 483  ページ: 167-175  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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残留オーステナイト(RA)は,常に急冷核圧力容器SA508Gr.3鋼中に存在する。本研究では,RA分解の特性と衝撃靭性に及ぼすその影響を,ミクロ組織観察,熱膨張実験とシャルピー衝撃試験により調べた。結果から,RAは,それぞれ230°Cと400°Cでの焼戻中のマルテンサイトとベイナイトに変態することを示したが,650°Cで形成された長いロッド炭化物とフェライトの混合物RA分解から生成した長い棒の炭化物は,微小亀裂の開始のための臨界劈開応力を減少させ,鋼の衝撃靭性を劣化させる。230°Cまたは400°Cのような低温マルテンサイトまたはbaintieにRAの分解に導くで前焼戻は長い棒の炭化物への直接分解による靭性の劣化を除去することができる。吸収されたエネルギーは400°Cで予備焼戻は鋼の靭性の劇的に改善を駆動できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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金属材料  ,  変態組織,加工組織 
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