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J-GLOBAL ID：201702213638448734   整理番号：17A0445338

組合せ化学変換による超長テルル化カドミウムナノチューブの合成【Powered by NICT】

Synthesis of ultra-long cadmium telluride nanotubes via combinational chemical transformation

著者 (3件)： Park Kee-Ryung (Department of Fusion Chemical Engineering, Hanyang University, Ansan, 15588, South Korea) ,  Cho Hong-Baek (Department of Fusion Chemical Engineering, Hanyang University, Ansan, 15588, South Korea) ,  Choa Yong-Ho (Department of Fusion Chemical Engineering, Hanyang University, Ansan, 15588, South Korea)
資料名： Materials Chemistry and Physics  (Materials Chemistry and Physics)
巻： 189  ページ： 64-69  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0934A  ISSN： 0254-0584  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超アスペクト比を持つ高スループットテルル化カドミウム(CdTe)ナノチューブの合成を,エレクトロスピニング,電着,及び陽イオン交換反応と組み合わせた組合せプロセス概念を介して提示した。超犠牲銀(Ag)ナノファイバーを二段か焼を含むエレクトロスピニングにより合成し,次いでしたテルル化銀ナノチューブを作成するために電着した。これらのナノチューブは配位子,トリブチルホスフィン(TBP)を用いて硝酸カドミウム四水和物溶液中の陽イオン交換反応を受けた。解析は超純粋な閃亜鉛鉱型CdTeナノチューブは,制御された寸法と均一なモルフォロジーをもつ得られたことを示した。メタノール溶媒とTBPの配位により誘起された熱力学的駆動力はAg_2TeとCdTeナノチューブの間の速度論的障壁を克服し,CdTeナノチューブの合成を促進することに起因した。トポタクチック反応経路を含むこの合成プロセスは,光検出器および太陽電池への応用のための新しいカルコゲン化物中空ナノチューブの高スループット拡張合成への道を開くものである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *テルル化カドミウム ,  反応経路 ,  電着 ,  *ナノチューブ ,  アスペクト比 ,  陽イオン交換 ,  熱力学 ,  太陽電池 ,  モルフォロジー ,  *コンビナトリアルケミストリー ,  速度論 ,  水和物 ,  エレクトロスピニング ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： ハイスループット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Chalcogenides ,  Nanostructures ,  電気化学的技術 ,  光ルミネセンス分光法

分類 (2件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (3件)： 組合せ化学 ,  テルル化カドミウム ,  ナノチューブ